ベトナムのギター工房

当社のギターは、ベトナムにある3つの異なる背景を持つ工房とともに製作しています。それぞれの工房が持つ技術や考え方を活かしながら、モデルごとに最適な形で作り分けています。

ひとつは、社長のQuyet氏が率いる工房です。12歳の頃から家業の弦楽器製作に携わり、職人歴は36年。現在は複数の工房を運営し、量産モデルから高級機まで幅広く対応できる体制を整えています。効率化された工程と手作業をうまく使い分けながら、安定した品質を保っているのが特徴です。最終的な品質チェックや、ネック・ナット・サドルといった重要な調整は、今でも本人が自ら行っています。

もうひとつは、大手メーカーでの経験を経て独立した職人の工房です。量産で培った精度や品質管理の考え方をベースにしつつ、個人工房ならではの柔軟さも持ち合わせています。細かな仕様変更にも対応しやすく、機械加工と手作業をバランスよく取り入れることで、コストと品質のバランスに優れたギターを生み出しています。

そしてもうひとつは、伝統楽器の製作を代々受け継いできた家系の工房です。木材の個性を見極めながら、昔ながらの手作業を大切にした製作を行っています。同じ木でも一本ごとに性質は異なりますが、その違いに丁寧に向き合うことで、音の深みや表情の豊かさを引き出しています。

これら3つの工房はいずれもOEMを中心とした生産を行っており、それぞれの強みを活かしながら製品ごとに役割を分担しています。設計についても、ブレージング構造や木材の選定などを日々研究し、より良い音を目指して改良を重ねています。

効率化されたものづくりと、職人の手による繊細な仕事。その両方を大切にすることで、品質の安定と楽器としての魅力を両立させています。

塗装や装飾といった仕上げの工程にも、長年の経験を持つ職人が関わっています。そうして完成する一本一本には、それぞれの工房の技術と想いが込められています。

 
 
 
 



 

GRIFFITH GUITARS LINE UP

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